【フェデラー最強説】
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他に優秀な成績を収めている選手がいる可能性があります。
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以下、データは2008/12/1時点のもの
【生涯成績】
《生涯勝率》
| 1 | ナダル | 81.31% |
| 2 | フェデラー | 80.55% |
| 3 | ロディック | 75.62% |
| 4 | ヒューイット | 75.12% |
| 5 | ジョコビッチ | 73.12% |
| 6 | マレー | 70.45% |
| 7 | ナルバンディアン | 67.44% |
| 8 | コリア | 65.66% |
| 9 | フェレーロ | 65.31% |
| 10 | F・ゴンザレス | 64.85% |

今年フェデラーを抜き去ったナダルが1位で年を終了させた。
後半は多少ブレーキがかかったがフェデラーも同じく数字を上げることができなかったので差はほとんど縮まっていない。

フェデラーは生涯勝率を視野に入れて捉えてもおかしくない選手になっている。
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生涯80%は歴代でも4人しかいない。フェデラーには5人目を狙ってほしい。

トップこそ明け渡して久しいが、相変わらずロディックとヒューイットが接戦を繰り広げている。
しばらくランキングトップ10から落ちていないロディックが、やや低迷気味のヒューイットを上回っている。

ジョコビッチに続きマレーも70%超え選手の仲間入りを果たした。
両者は今年も着実に数字を延ばしてきており、ヒューイットにじわじわと近づいてきている。
それ以下では、コリアの数字に目を引かれる。
しかしこれはここ数年ほとんど試合に出ていない上での数字である。
近年はフェデラー、ナダル旋風の煽りを受けてほとんどの選手が勝率を下げる傾向にあるのだが、
コリアの場合はちょうど試合に出なくなった時期がこれと重なるため
幸いにしてこの数字をキープしているといえる。
もちろんナダル以前の有数のクレー巧者であり、この勝率自体は見事だが
むしろ今後の復帰がどうなるのかの方が気になってしまうのは仕方のないところだろう。
元No.1のフェレーロは辛うじてトップ10圏内に残っている。
しかし同じく元No.1のモヤは順位を下げて圏外に落ちてしまった。
代わりに10位にはF・ゴンザレスがランクインしている。
《生涯勝利数》
| 1 | フェデラー | 617 |
| 2 | モヤ | 571 |
| 3 | ヒューイット | 486 |
| 4 | ロディック | 459 |
| 5 | サントーロ | 455 |
| 6 | ハース | 428 |
| 7 | ビョルクマン | 414 |
| 8 | サフィン | 403 |
| 9 | フェレーロ | 386 |
| 10 | T・ヨハンソン | 356 |

フェデラーが1位となっている。
ここ数年でベテランが次々と引退してしまっているので自然なことか知れない。

辛うじて残っているベテラン勢が上位を占めているのは嬉しい。
モヤが2位、サントーロが5位である。

また今回の集計でロディックがサントーロをかわして44位になった。
《生涯タイトル数》
| 1 | フェデラー | 57 |
| 2 | ナダル | 31 |
| 3 | ヒューイット | 26 |
| | ロディック | 26 |
| 5 | モヤ | 20 |
| 6 | サフィン | 15 |
| 7 | ダビデンコ | 14 |
| 8 | フェレーロ | 11 |
| | フィリポーシス | 11 |
| | ハース | 11 |
| | ジョコビッチ | 11 |
上位4人はほぼ予想通りだ。
ここでもヒューイットとロディックが競り合っている。

元No.1勢にまぎれてダビデンコが入ってきているのは健闘と言えるかもしれない。

元No.1で8位タイのフェレーロは現役としては上位であるが、
「11」という数字はNo.1経験者としてはラフターと並ぶ最小タイであり、
このままでは不名誉な記録を分け合うことになってしまう。

そしてジョコビッチが遂に二桁に乗せてきた。
【グランドスラム成績】
《グランドスラム勝率》
| 1 | フェデラー | 86.63% |
| 2 | ナダル | 85.11% |
| 3 | ジョコビッチ | 77.27% |
| 4 | ヒューイット | 75.80% |
| 5 | ロディック | 75.00% |
| 6 | ナルバンディアン | 73.33% |
| 7 | サフィン | 73.02% |
| 8 | フェレーロ | 70.94% |
| 9 | マレー | 68.42% |
| 10 | ハース | 67.26% |

現役1位はフェデラー。歴代でも2位という凄い成績だ。
ナダルもぐっと数字を上げてきている。

3位は今年の全豪で優勝を果たしたジョコビッチ。
立派な成績だが数字の上でさすがに上位2名に水をあけられている。
ヒューイット、ロディック、ナルバンディアンがそれに続いている。
ロディックはここのところ早期敗退が多く、
生涯成績ではヒューイットを僅かに上回っているものの、
グランドスラムでは逆にヒューイットに先を許している。
ナルバンディアンも安定度が売りだったが今年は成績が悪い。
それ以下ではサフィン、フェレーロといった古株の選手が名を連ねている。
また、全米で準優勝を果たしたマレーが数字を上げ9位にランクインした。
《グランドスラム勝利数》
| 1 | フェデラー | 162 |
| 2 | ヒューイット | 119 |
| 3 | サフィン | 92 |
| 4 | ロディック | 90 |
| 5 | ビョルクマン | 87 |
| 6 | フェレーロ | 83 |
| 7 | ナダル | 80 |
| 8 | グロージャン | 78 |
| | モヤ | 78 |
| 10 | ナルバンディアン | 77 |

フェデラーが凄い。ダントツの1位も当然か。

2位はヒューイット。100勝を超えているのは2人だけである。
それ以下では、ビョルクマン、グロージャンなど地味ながら息の長いベテラン選手の活躍が嬉しい。
出場大会数の最高記録を持つサントーロは、勝利数は少なく、60勝で14位となっている。
【コート別成績】
《ハードコート勝率:70%以上》
| 1 | フェデラー | 82.64% |
| 2 | ロディック | 77.14% |
| 3 | ヒューイット | 75.82% |
| 4 | ナダル | 74.36% |
| 5 | ジョコビッチ | 73.94% |
| 6 | マレー | 73.68% |

フェデラーがさすがの80%超えを果たしている。
ハード勝率は生涯成績の優れた選手が上位に名を連ねる傾向にある。
他に負けない数字でのマレーのランクインも大健闘と言っていいだろう。
その下のJ・ブレークが67.59%であるから
上位6人が以下に抜きん出ているかがわかる。
《クレーコート勝率:70%以上》
| 1 | ナダル | 91.81% |
| 2 | フェデラー | 75.46% |
| 3 | フェレーロ | 73.56% |
| 4 | ジョコビッチ | 72.60% |
| 5 | コリア | 71.66% |
| 6 | モヤ | 70.82% |
| 6 | F・ゴンザレス | 70.26% |
| 6 | ロブレド | 70.04% |

ナダルが当然の1位。90%超えはかつてない脅威の数字だ。
今年はフェデラーがフェレーロを抜いて2位になっている。
また、ジョコビッチも確実に順位を上げてきている。
ほとんど試合に出ていないコリアがこの近辺の数字で留まっているのとは対照的に
ベテランのモヤが気を吐いており、試合に出ながらも70%をキープしている。
しかも最終の集計では僅かながら数字を上げているのだから恐れ入る。
《グラスコート勝率:70%以上》
| 1 | フェデラー | 87.10% |
| 2 | ロディック | 82.19% |
| 3 | ナダル | 81.58% |
| 4 | ヒューイット | 80.56% |
| 5 | マレー | 75.00% |
| 6 | アンチッチ | 74.07% |
| 7 | ナルバンディアン | 70.97% |
| 8 | ジョコビッチ | 70.83% |
| 9 | バグダティス | 70.00% |
| | ベルディフ | 70.00% |

フェデラーの数字はダントツであり、他にも80%超えが3人いる。
ウィンブルドン覇者のナダルがヒューイットを抜いて3位に躍り出ている。
それ以下は少し数字が離れるが、デ杯で勝率を延ばしたマレーがアンチッチを抜いて5位に躍り出た。
《カーペットコート勝率:70%以上》
| 1 | バグダティス | 81.82% |
| 2 | ヒューイット | 73.08% |
| 3 | マレー | 72.73% |
| 4 | ベルディフ | 72.22% |
| 5 | フェデラー | 71.79% |
| 6 | ロディック | 71.43% |
| | ジョコビッチ | 71.43% |
| 8 | ナルバンディアン | 71.05% |

バグダティスの数字が抜きん出ているが
近年のカーペットコートの減少を考えるとあまり参考にはならないだろう。
バグダティスの成績は9勝2敗である。
表の中で20戦に達しているのは半数の4人、
ヒューイット、ロディック、フェデラー、ナルバンディアンだけである。
むしろ、ランク外にはなるが、9位のサフィン(69.61%)、10位のリュビチッチ(67.09%)、
10位のダビデンコ(64.71%)、11位のT・ヨハンソン(64.22%)が50戦を超えており、
これらのほうが参考になるデータといえるのではないだろうか。
【各種データ】
《タイブレーク勝率:56%以上》
| 1 | ジョコビッチ | 69.37% |
| 2 | フェデラー | 65.30% |
| 3 | マレー | 64.71% |
| 4 | ロディック | 61.97% |
| 5 | バグダティス | 61.36% |
| 6 | F・ゴンザレス | 60.81% |
| 7 | ナダル | 58.70% |
| 8 | モヤ | 57.99% |
| 9 | グロージャン | 57.81% |
| 10 | ナルバンディアン | 57.80% |
| 11 | モンフィス | 57.14% |
| 12 | コリア | 56.84% |
| 13 | ニエミネン | 56.52% |

ジョコビッチの数字は未だ脅威的である。
これでも今年に入って随分数字を落とし、集計後初めて70%をきったのだが
元の数字のあまりの高さゆえ、当分この独走状態は続くのではないだろうか。
それ以下の選手も、ジョコビッチの影が隠れがちだが、
タイブレークで60%超えというのは素晴らしい成績であり、賞賛に値するだろう。
今回の集計では特にマレーの急上昇が凄い。
この数字は集計ごとに目まぐるしく変わるので今後も注目していきたいと思う。
《5セットマッチ成績:70%以上》 ※5セットマッチのデータはATPではなくTennis Cornerより引用
| 名前 | 勝利 | 敗戦 | 勝率 |
| 1 | モンフィス |
5 |
1 |
83.33% |
| 2 | D・フェレール |
9 |
2 |
81.82% |
| | ジョコビッチ |
8 |
2 |
80.0% |
| 4 | ナダル |
10 |
3 |
76.92% |
| 5 | サフィン |
26 |
8 |
76.47% |
| 6 | ヒューイット |
24 |
10 |
70.59% |
| 7 | ベルディフ |
7 |
3 |
70.00% |
1位はモンフィスで変わらず。
全米で錦織に敗れ1位の座を明け渡したフェレールだが、
その後また1勝を上げており数字を少し上昇させている。
また3位のジョコビッチも80%を記録している。
この3人は、試合数が少ないとはいえやはり素晴らしい成績を収めているといえるだろう。
20勝以上している選手は表中のサフィン(26勝)、ヒューイット(24勝)の他に
ビョルクマンがいる。成績は22勝13敗(62.86%)という立派なものである。
その他主要選手は、フェデラー:10勝9敗(52.63%)、ロディック:9勝11敗(45.00%)となっている。
試合数の多いベテランは、サントーロ:17勝15敗(53.13%)、モヤ:16勝16敗(50%)である。
低調な記録としては、J・ブレークが4勝11敗(26.67%)、
そしてカルロビッチが驚きの0勝9敗であった。
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