【フェデラー最強説】

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以下、データは2015/12/31時点のもの



【生涯成績】

《生涯勝率》
1ナダル82.74%
2ジョコビッチ82.45%
3フェデラー81.65%
4マレー76.99%
5デル・ポトロ71.04%
6ヒューイット70.21%
7ツォンガ68.29%
8D・フェレール67.94%
9ラオニッチ66.77%
10錦織圭66.76%
11ベルディフ65.70%
12チリッチ64.77%
13ハース63.47%
14ガスケ63.36%
15モンフィス63.32%
16バブリンカ62.72%
17イズナー61.94%
18ロブレド60.90%
19アルマグロ60.03%
20ディミトロフ59.30%

 
ナダルが相変わらずの1位、しかしジョコビッチが肉薄してきている。



フェデラーは3位に落ちてしまっているがこのキャリアでこの数字は圧倒的であろう。


4位のマレーは80%まではまだ遠いが、それ以下の選手との間にも開きがある。

今回錦織が数字を上げたがそれ以外に大きな変動は起きていない。


《生涯勝利数》
1フェデラー1059
2ナダル767
3ジョコビッチ686
4D・フェレール657
5ヒューイット615
6ハース563
7マレー552
8ベルディフ542
9ロブレド525
10ユーズニー456

 
上位2人は不動だ。


ジョコビッチフェレールが、今回ヒューイットを抜いて3、4位に踊りでた。

その他、年間通じて安定感を見せたマレーベルディフは数字を上げているが
それ以外の選手は足踏みをしてしまっている。
この項目はベテランが多く、越した傾向もやむを得ない部分であろうか。


《生涯タイトル数》
1フェデラー82
2ナダル64
3ジョコビッチ59
4マレー35
5ヒューイット30
6D・フェレール26
7デル・ポトロ18
8ハース15
9チリッチ13
10ロブレド12
 アルマグロ12
 シモン12


上位4名の順位に変動はない。
それ以外は今回あまり数字を伸ばせなかった。

表に入ってないところではバブリンカが11タイトルで次点に付けている。



【グランドスラム成績】

《グランドスラム勝率》
1ナダル87.22%
2ジョコビッチ85.89%
3フェデラー85.84%
4マレー80.53%
5ツォンガ75.40%
6D・フェレール71.82%
7バブリンカ71.53%
8チリッチ71.43%
9デル・ポトロ70.79%
10ベルディフ70.48%
11ヒューイット70.00%
12ラオニッチ69.35%
13モンフィス66.97%
14ガスケ66.67%
15ロブレド65.63%
16錦織圭65.22%
17ハース64.81%
19ベルダスコ64.54%
19シモン63.11%
20ユーズニー62.75%


ナダルの貯金は大きいようだ。
今回ジョコビッチが一気に数字を上げているが、それでもまだ差がある。
但し今の勢いを考えた場合、来年以降の順位はわからない。
この2人にフェデラー、マレーまでが勝率80%をキープしている選手である。
5位以下との差は大きい。まあ、3位と4位も差は大きいが。


生涯勝率ではデル・ポトロが5位であるが、ここではツォンガが5位になっている。

目立つところではバブリンカ、ガスケ、錦織が順位を上げている。
特にバブリンカは数字にして3%、順位にして5位の上昇を見せた。今年グランドスラム21勝を上げたのであるから当然であろう。


《グランドスラム勝利数》
1フェデラー297
2ジョコビッチ207
3ナダル198
4マレー153
5ヒューイット147
6D・フェレール130
7ベルディフ117
8ハース105
 ロブレド105
10バブリンカ103


歴代でも記録を作っているフェデラーがさすがに抜きん出ている。

遂にジョコビッチが200勝を達成しナダルを抜き去った。
ナダルも200勝まであと2つに迫っている。

今回バブリンカが表にランク入してきた。
勝率ではより高いツォンガは95勝であり、活躍のインパクトに比べて試合数が少ない。



【コート別成績】

ハードコート勝率:上位15名》 ※インドアハードは含まず
1ジョコビッチ86.08%
2フェデラー83.27%
3ナダル79.09%
4マレー77.81%
5デル・ポトロ71.78%
6ヒューイット70.18%
7ツォンガ68.90%
8ラオニッチ69.84%
9イズナー67.95%
10ベルディフ67.71%
11D・フェレール66.07%
12チリッチ65.52%
13錦織圭65.41%
14バブリンカ65.40%
15ハース63.88%

 
ジョコビッチが見事な成績で1位となっている。
ハードコートでの86%は脅威の一言である。
もちろん2位のフェデラーも素晴らしい。フェデラーにはキャリアの長さがある。

マレーはまだ4位。ナダルを越えるには至っていない。
ここでも上位4人と5位以下のとの差は大きい。


クレーコート勝率:上位15名》
1ナダル91.98%
2ジョコビッチ79.60%
3フェデラー76.17%
4D・フェレール72.14%
5デル・ポトロ72.09%
6錦織圭70.59%
7ロブレド67.90%
8マレー67.80%
9アルマグロ66.84%
10バブリンカ66.52%
11ベルディフ64.68%
12ツォンガ64.49%
13ヒューイット63.23%
14モンフィス63.19%
15ガスケ62.92%


ナダルが遂に91%台にまで落ちてしまった。
一昨年は15%以上、去年は14.72%であった2位との差が、なんと12.38%にまで縮んでしまっている。
歴史的な事件と言えるのではあるまいか。

 
しかし、歴史的な事件を経ても尚、他の選手が勝率80%に達するのは難しようだ。
今年圧倒的な成績であったジョコビッチを持ってしてもまだ僅かに足りない状態である。
もっとも、クレーで80%というのは歴代でもボルグレンドルしかいないので
ナダルと同じ時代を生きながらここまで来ているジョコビッチ、フェデラーは十分凄いのであろう。

錦織、マレーが大きく数字を上げている。
特に錦織は今回の集計で初めて70%に達している。
80%がレジェンド級であれば、70%も充分に素晴らしいワールドクラスの成績である。


グラスコート勝率:上位15名》
1フェデラー87.65%
2マレー84.11%
3ジョコビッチ81.71%
4ナダル77.33%
5ヒューイット75.88%
6デル・ポトロ70.73%
7ツォンガ70.18%
8ベルディフ69.74%
9ガスケ68.83%
10D・フェレール68.42%
11チリッチ67.21%
12カルロビッチ65.56%
13F・ロペス64.89%
14ハース64.71%
15イズナー62.22%

 
フェデラーの数字は相変わらずのダントツ。
マレーが2位をキープしている。

ツォンガ、ベルディフ、デル・ポトロ、ガスケ、フェレール、チリッチといったところが高い数字をキープしている。
一見、クレーが強いイメージを浮かべそうな顔ぶれであるが、フェレール、デル・ポトロ以外はグラスの方が勝率が高い。

その他、カルロビッチF・ロペスといった、グラスコートならではの顔ぶれを見ることができる。


インドアコート勝率:上位15名》
1フェデラー80.63%
3ジョコビッチ77.27%
 マレー77.27%
4錦織圭72.46%
5ラオニッチ72.37%
6ヒューイット71.43%
7ツォンガ69.50%
8デル・ポトロ69.03%
9チリッチ68.03%
10モンフィス67.59%
11ナダル66.67%
12ハース64.52%
13バグダティス63.41%
14ガスケ62.76%
15シモン61.29%

2009年以降集計方法を変えた項目である。
以前はカーペットのみの集計だったため2000年以降は試合数が少なすぎて参考にならなくなっていたが
カーペットインドアハードを 集約したことでより確実なデータの収集が可能となった。


フェデラーがグラスに続き2冠を達成している。80%を上回っているただ一人の選手である。


昨年4位にまで一気にランクを上昇させたのが錦織圭は今年もこの位置を持続させている。

他のコートでは高い勝率を残していて、ランク入りの常連であるベルディフ(61.24%)D・フェレール(60.51%)は、
60%台をキープして悪くない数字を残しているものの、残念ながら僅かにランク外となっている。


【各種データ】

《タイブレーク勝率:上位15名》
1フェデラー64.77%
2イズナー63.86%
3ジョコビッチ63.09%
4ナダル61.74%
5マレー61.57%
6ラオニッチ60.81%
7モンフィス58.94%
8ツォンガ58.10%
9錦織圭57.94%
10ハース55.91%
 デル・ポトロ55.91%
12ロブレド55.83%
13バグダティス55.75%
14ベルディフ54.35%
15F・ロペス53.59%

 
フェデラーの1位は変わらず。
イズナーは少し数字を落としているが2位をキープしている。


前回集計で4位に食い込んでいた、ラオニッチは大きく数字を下げてしまった。
同じように60%台に乗せていた錦織も、今回は随分と落としてしまっている。

これまで、その他の成績からは意外なほど低いタイブレーク勝率を見せていた選手たちは今回、いずれも50%台をキープすることに成功している。
ガスケ(53.28%)、フェレール(52.88%)、バブリンカ(50.32%)等。
特にバブリンカは、昨年の集計では対象選手中最低の46%であったのだが、1年で実に4%もの上昇を見せている。
2015年のバブリンカのタイブレーク勝率73.9%であり、これはチリッチ74.3%に次ぐ成績であった。
最低数値だった選手が年間最高の成績を得るとはこれまた意外なことである。


《5セットマッチ成績:70%以上》
名前勝利敗戦勝率
1ロブレド 16 5 76.19%
2ジョコビッチ 25 8 75.76%
3錦織圭 12 4 75.00%
4ナダル 17 6 73.91%
5マレー 18 7 72.00%
6チリッチ 23 9 71.88%


上位5人の顔ぶれは変わっていないが、順位は変動している。
前々回の集計で1位であったロブレドが首位に返り咲いた。
2015年製席は0勝1敗だが、他の選手が勝率を下げたのが大きい。


前回驚異の83%で首位をかっさらった錦織は、2勝2敗で3位に落ちてしまった。。
絶対数が少ないのでわずかの敗戦で数字を下げてしまうのは致し方無い。

ジョコビッチ、ナダル、マレーはグランドスラムでお互いに対戦する回数が多い。
実力が拮抗しているから5セットマッチになることも当然あり、自然と数字の潰し合いになる。
その中でこの成績なのだから、単純に5セットマッチでの強さということであればやはり抜きん出たものがあると評してよいのではあるまいか。

今回はチリッチが70%に達し、表に入ってきた。

低調な記録は以下のとおり。
ステパネク:15勝23敗(39.47%)
グルビス:4勝8敗(33.33%)
デル・ポトロ:4勝9敗(30.77%)
イズナー:5勝14敗(26.32%)
カルロビッチ:5勝15敗(25.00%)

J・ブレークの引退後、ライバル不在で最下位を独走すると思われたカルロビッチだが、
イズナーが新たなよい対抗馬となっている。
グルビスデル・ポトロを含めビッグサーバーであることが、5セットマッチ勝率の低さの条件なのであろうか。


最後にヒューイットに触れねばなるまい。
32勝25敗(56.14%)
試合数を考えると勝率も悪くはないが、何と言ってもその圧倒的な試合数に驚嘆させられる。
試合数57というのはレンドル(36勝21敗)と並び歴代最多である。
また、勝利数32というのも、歴代4位タイの数字となっている。(レンドル:36勝、ナスターゼ:35勝、サンプラス:33勝、ベッカー:32勝)
ヒューイットのキャリアは来年の全豪がまだ残されているので、この記録が更に塗り替えられる可能性もあるだろう。


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