【フェデラー最強説】

現役最強のテニス選手は誰か!〜ATP現役男子プロテニスデータ検証〜

 

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 現役選手全てに対する集計結果でないことはご承知下さい。
 他に優秀な成績を収めている選手がいる可能性があります。
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以下、データは2017/12/31時点のもの



【生涯成績】

《生涯勝率 60%以上》
1ジョコビッチ82.77%
2ナダル82.51%
3フェデラー81.91%
4マレー78.07%
5デル・ポトロ71.11%
6ツォンガ68.60%
7ラオニッチ68.57%
8錦織圭68.11%
9D・フェレール67.01%
10ベルディフ65.74%
11チリッチ65.22%
12モンフィス63.92%
13バブリンカ63.91%
14ガスケ63.45%
15キリオス63.10%
16ハース62.73%
17ズベレフ62.57%
18イズナー62.00%
19バウティスタ・アグー61.99%
20ディミトロフ61.48%
21ゴファン61.09%
22ティエム61.07%
23ロブレド60.57%

 
2017年は不調であったジョコビッチだがナダルとは僅差で首位を死守している。


3位のフェデラー、このキャリアでこの数字は圧倒的であろう。


4位のマレーは80%には未達だが5位以下に大きく差をつけている。

今回新規に追加した選手たちが軒並み60%台の前半で顔を出してきている。
数字としてはまだまだだが、ここから上げていってくれることを期待したい。


2017年限りで現役引退を表明したハースはこれが最後のエントリーとなる。
フェデラーよりも年長の大ベテランである。
プロ入りは1996年、実にズベレフが生まれるよりも更に1年前のことだ。
20年以上という長年のプロ生活であったが、60%台キープでのキャリア終了は見事と讃えたい。


《生涯勝利数 400勝以上》
1フェデラー1132
2ナダル873
3ジョコビッチ783
4D・フェレール717
5マレー655
6ベルディフ616
7ハース569
8ロブレド533
9ユーズニー492
10ベルダスコ487
11ガスケ486
12バブリンカ464
13F・ロペス452
14チリッチ435
15ツォンガ426
16コールシュライバー423
17シモン421
18モンフィス411

 
上位2人は不動だ。


ジョコビッチは来年に800勝を狙う位置にいる。今の勢いの差ではナダルを捉えるのも時間の問題か。


フェレールが現役4位となった。
他のほとんどの項目で4強の一角を占めているマレーだが、ここに関してはまだフェレールとの間に差がある。

2017年はベテラン勢に勢いがなかったこともありこの項目はほとんど順位に変動がない。 今回から追加されたコールシュライバーがランク入りを果たしている。


《生涯タイトル数 10以上》
1フェデラー95
2ナダル75
3ジョコビッチ67
4マレー45
5D・フェレール27
6デル・ポトロ20
7チリッチ17
8バブリンカ16
 ツォンガ16
10ハース15
11ガスケ14
12アルマグロ13
 ベルディフ13
14シモン12
 ロブレド12
 イズナー12
17錦織11
18ユーズニー10
 クエリー10



ここも順位に大きな変動はないが、4タイトルを獲得したツォンガの伸びが一番目立った動きとなっている。



【グランドスラム成績】

《グランドスラム勝率》
1ナダル87.26%
2フェデラー86.21%
3ジョコビッチ85.87%
4マレー81.39%
5ツォンガ74.68%
6バブリンカ73.45%
7ラオニッチ72.63%
8チリッチ71.64%
9デル・ポトロ71.30%
10ベルディフ71.28%
11D・フェレール71.08%
12錦織圭69.00%
13モンフィス68.15%
14ティエム68.00%
15バウティスタ・アグー66.67%
16ガスケ66.00%
17ロブレド65.24%
18ハース64.02%
19ベルダスコ62.82%
20K・アンダーソン62.22%


ナダルの首位は変わらず。
今回はフェデラージョコビッチを交わして2位になっている。


生涯勝率ではデル・ポトロが5位であるが、ここではツォンガが5位になっている。
70%前半は選手たちが団子状態に固まっており、順位の変動が激しい。
錦織は70%に僅かに届いていない。実績的には70%前半組の一角に食い込んでほしいところだ。
また、2017年全米準優勝のK・アンダーソンは今回新たに追加した選手だが、ぎりぎり20位にランク入りしてきている。


《グランドスラム勝利数 100勝以上》
1フェデラー325
2ジョコビッチ237
3ナダル226
4マレー188
5D・フェレール145
6ベルディフ139
7バブリンカ130
8ツォンガ115
9ロブレド107
10ハース105
11ユーズニー101


歴代でも記録を作っているフェデラーがさすがに抜きん出ている。

ここも大きな変動は見られない項目だ。



【コート別成績】

ハードコート勝率:上位15名》 ※インドアハードは含まず
1ジョコビッチ86.25%
2フェデラー83.70%
3マレー78.72%
4ナダル78.52%
5ラオニッチ71.20%
6デル・ポトロ71.03%
7ツォンガ68.15%
8キリオス67.86%
9バブリンカ67.71%
10錦織圭67.48%
11ベルディフ67.41%
12イズナー66.67%
13D・フェレール65.33%
14チリッチ65.08%
15モンフィス64.40%

 
ジョコビッチが見事な成績で1位となっている。
ハードコートでの86%は脅威の一言である。
もちろん2位のフェデラーも素晴らしい。フェデラーにはキャリアの長さがある。

マレーは3位。ナダルを上回っている。
上位4人と5位以下との差は大きいが、ラオニッチデル・ポトロは70%を超えている。

新勢力のキリオスがランク入りしている。


クレーコート勝率:上位15名》
1ナダル91.75%
2ジョコビッチ80.00%
3フェデラー75.89%
4ティエム73.45%
5錦織圭71.57%
6D・フェレール71.37%
7デル・ポトロ71.29%
8マレー69.93%
9バブリンカ67.58%
10ロブレド66.75%
11アルマグロ65.80%
12ツォンガ65.12%
13ズベレフ64.91%
14ベルディフ64.75%
15ラオニッチ63.16%


いつもここはコメントに困る。数字が宇宙的過ぎてその凄さに感覚が麻痺してしまっている。


ジョコビッチナダルがいる限り不可能と思われた80%到達を成し遂げている。
歴史的にも他にボルグレンドルしか達成していない記録であるからナダルがいなくても難しいはずなのだ。

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今回、新たに集計に加わった新勢力の中で最も優れた成績を上げているのがここのティエムであろう。
初登場でフェデラーに次ぐ4位、錦織をも上回る数字は見事である。

他にはズベレフも13位にランク入りしている。
プレースタイル的にはラオニッチが15位に入っているのも意外であろう。


グラスコート勝率:上位15名》
1フェデラー87.23%
2マレー84.80%
3ジョコビッチ81.91%
4ナダル77.22%
5ベルディフ70.21%
6ツォンガ70.15%
7チリッチ69.77%
8ズベレフ68.97%
9デル・ポトロ68.63%
10ガスケ68.13%
11バウティスタ・アグー67.74%
12F・ロペス65.45%
13ラオニッチ65.31%
14カルロビッチ65.14%
15D・フェレール64.18%

 
フェデラーのレジェンドぶりから1位であるのはまったく問題ではないが、
2位のマレーが思いの外数字が高いのに驚く。
あれだけ勝ちまくったフェデラーにここまで迫るほどの勝率を上げているとは。

4強の下にはビッグサーブを持つ選手がずらりと並んでいる。
その中に今回初登場のズベレフの名前がある。
強力なストロークを持つ選手なだけに、他のコート適性がより高いと思われていたが、グラスコートで最も勝率が高いというのは少々意外であった。

更に意外性を見せるのが、バウティスタ・アグー、F・ロペス、フェレールのスペイン勢である。
前2者に至ってはウィンブルドンファイナリストのラオニッチよりも数字が上だ。
タイプ的にロペスはまだしもバウティスタ・アグーがここに位置しているのは想像していなかった。
この選手も不思議とグラスが一番勝率の高いコートとなっている。


インドアコート勝率:上位15名》
1フェデラー80.85%
2マレー78.95%
3ジョコビッチ77.71%
4デル・ポトロ72.06%
5ツォンガ71.19%
6錦織圭70.93%
7ラオニッチ70.59%
8ナダル66.67%
 チリッチ66.67%
10ゴファン66.30%
11モンフィス66.03%
12ソック65.38%
13ディミトロフ64.84%
14ハース64.52%
15ガスケ63.84%

2009年以降集計方法を変えた項目である。
以前はカーペットのみの集計だったため2000年以降は試合数が少なすぎて参考にならなくなっていたが
カーペットインドアハードを 集約したことでより確実なデータの収集が可能となった。


フェデラーがグラスに続き2冠を達成している。80%を上回っているただ一人の選手である。

 
デル・ポトロツォンガは2017年後半の追い上げでインドアコートの勝率をかなり上げている。

新顔ではゴファン、ソック、ディミトロフという3人の名前が登場している。
いずれも2017年後半に結果を残しており、その成績が大きく影響していることは間違いないだろう。
3選手ともインドアコートが最も高い勝率のコートととなっている。
インドアが一番高い選手というのは比較的珍しい。新顔がすべてそうだというのはまだ試合数が少ないということもあるかもしれない。
特にゴファンはクレーコートが最も高いと思っていたが、実際の数字と印象とは違うことがあるという顕著な例であろう。


4強とデル・ポトロ以外で全コートランク入りを果たしているのはベルディフ、ツォンガの2名だ。
D・フェレールが実に惜しい。インドアだけが16位(60.49%)だった。


【各種データ】

《タイブレーク勝率:上位15名》
1フェデラー65.00%
2ジョコビッチ63.74%
3マレー63.16%
4イズナー62.24%
5ラオニッチ61.38%
6ナダル60.73%
7キリオス60.00%
8モンフィス58.39%
9デル・ポトロ57.69%
10錦織圭57.56%
11ツォンガ57.51%
12バウティスタ・アグー56.60%
13ソック56.15%
14ハース56.02%
15ロブレド55.56%


フェデラーの1位は変わらず。
ジョコビッチマレーがそれに続いている


3年前に衝撃の数字を引っ提げて登場したイズナーは、少しずつ数字を落としてしまっている。
それでも62%キープの4位というのは凄い成績だ。

新顔としてはキリオスが60%に到達しており、バウティスタ・アグー、ソックも顔を出している。
この辺は今後、浮き沈みが激しい可能性があり、注目して見ておきたい項目だ。


2016年、他に抜きんでてタイブレークを戦った2人の選手がいた。

1.カルロビッチ:68回(42勝26敗)
2.イズナー:64回(33勝31敗)
その数、実に60回以上!

この2人の2017年はどうだったであろうか?
参考までにNo.1のナダルは23回(15-8)であり、年間で最もタイブレーク勝率の高かったデル・ポトロは25回(18-7)である。

1.イズナー:68回(42勝26敗)
2.カルロビッチ:42回(17勝25敗)

イズナーは相変わらずであるが、どうした、カルロビッチ、激減ではないか!
それでも他の選手よりもずっと多い数字であることは変わりないのだが。

他に多かった例として、カチャノフの41回(19-22)、ゴファンの38回(21-17)、
K・アンダーソンの36回(19-17)、バウティスタ・アグーの35回(19-16)などがあげられる。


《5セットマッチ成績:65%以上》
名前勝利敗戦勝率
1ロブレド 17 5 77.27%
2ジョコビッチ 28 8 75.68%
3錦織圭 16 6 72.73%
4ベルディフ 21 8 72.41%
5キリオス 5 2 71.43%
6バウティスタ・アグー 7 3 70.00%
6ゴファン 9 4 69.23%
6F・ロペス 24 11 68.57%
6チリッチ 26 12 68.42%
6マレー 23 11 67.65%
6ナダル 19 10 65.52%


4年前に5セットマッチの記録を作って一躍トップに躍り出たロブレドが今回も1位をキープしている。
2017年は5セットマッチの試合をしておらず、トップの座をそのままキープしている。


ジョコビッチも相変わらず高い。
キャリアを通じて5セットマッチに強いところを見せているのはさすがだ。


錦織は2勝1敗で少し数字を落としてしまっているがそれでも3位をキープしている。
絶対数が少ないのでわずかの敗戦で数字を下げてしまうのは致し方無い。

それ以下では、試合数が少ないとはいえ、新顔3人の名前を確認することができる。
1試合で大きく数字が動くので今後の数値変動が楽しみでもある。

今回、表を70%から65%にしたことで名前が出てきているが、70%台常連であったマレー、ナダルの両名がどんどん数字を下げているのは気になる。
両者とも2017年はグランドスラムで2つの5セットマッチ敗退を喫しており、それが数字を下げた原因となっている。

低調な記録は以下のとおり。
イズナー:7勝17敗(29.17%)
グルビス:4勝9敗(30.77%)
カルロビッチ:8勝16敗(33.33%)
カレーニョ・ブスタ:3勝6敗(33.33%)
ステパネク:15勝24敗(38.46%)

タイブレークで話題をさらっているカルロビッチイズナーが、ここでも仲のいいこと。
グルビスもここはほぼ定位置となっている。
新顔のカレーニョ・ブスタの名前があるが、他の項目に名前が出ていないだけにこの不名誉な箇所のみでの登場は寂しい。
まだこれからの選手なので、今後他の項目での奮起を期待したい。

また、その他の期待値の高い若手も
ティエム:3勝4敗(42.86%)
ズベレフ:3勝4敗(42.86%)
ディミトロフ:5勝6敗(45.45%)
などは、試合数が少ないながらも振るわない。
格上の実力者と競り合いにまで持ち込めているという点で評価すべき部分もあるのだが、
やはり今後は数字自体を伸ばしてほしいと感じる。

ビッグネームの割には5セットマッチ勝率で常に低迷を見せていたデル・ポトロは7勝9敗(43.75%)となっている。
いまだ低迷しているといえるが、30%台が定位置であった以前に比べればかなり回復した方だ。


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