【フェデラー最強説】

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以下、データは2016/12/31時点のもの



【生涯成績】

《生涯勝率 60%以上》
1ジョコビッチ82.89%
2ナダル82.24%
3フェデラー81.51%
4マレー78.36%
5デル・ポトロ71.19%
6ラオニッチ68.34%
7ツォンガ68.31%
9錦織圭67.95%
9D・フェレール67.61%
10ベルディフ65.72%
11チリッチ65.06%
12モンフィス64.20%
13バブリンカ63.57%
14ガスケ63.56%
15ハース63.47%
16イズナー61.85%
17ロブレド60.57%

 
今回遂にナダルが1位から陥落、代わって1位がジョコビッチとなった。


3位のフェデラー、このキャリアでこの数字は圧倒的であろう。


4位のマレーは2%近くを上げて78%に到達している。80%まではまだもう少しだが、それ以下の選手との間には開きがある。


《生涯勝利数 400勝以上》
1フェデラー1080
2ナダル806
3ジョコビッチ751
4D・フェレール693
5マレー630
6ベルディフ581
7ハース563
8ロブレド527
9ユーズニー482
10ベルダスコ458
11ガスケ457
12バブリンカ438
13F・ロペス427
13シモン405

 
上位2人は不動だ。


ジョコビッチは来年に800勝を狙う位置にいる。今の勢いの差ではナダルを捉えるのも時間の問題か。


ヒューイットの引退によりとフェレールが現役4位となった。
他のほとんどの項目で4強の一角を占めているマレーだが、ここに関してはまだフェレールとの間に差がある。

その他、ベルディフが数字を伸ばしてランクも上げてきている。
ハースロブレドは現在ほぼ実績がなく足踏み状態となっている。
表の外ではモンフィスチリッチが391勝、ツォンガが388勝、アルマグロが387勝となっており、来年のランク入りが濃厚だ。


《生涯タイトル数 10以上》
1フェデラー88
2ナダル66
3ジョコビッチ66
4マレー44
5D・フェレール26
6デル・ポトロ19
7チリッチ16
8ハース15
 バブリンカ15
10ガスケ14
11アルマグロ13
 ベルディフ13
 シモン12
14ロブレド12
 シモン12
 ツォンガ12
17錦織11
 ユーズニー10
 イズナー10


上位4名の順位に変動はないが2016年はマレーが最多の9タイトルを獲得し数字を上げている。


また遅咲きのバブリンカがようやく順位を伸ばし始めてきた。



【グランドスラム成績】

《グランドスラム勝率》
1ナダル86.75%
2ジョコビッチ86.36%
3フェデラー85.75%
4マレー81.48%
5ツォンガ75.52%
6バブリンカ73.01%
7D・フェレール71.79%
12ラオニッチ71.60%
10ベルディフ71.43%
9デル・ポトロ71.13%
8チリッチ70.94%
16錦織圭68.18%
13モンフィス67.77%
14ガスケ66.90%
15ロブレド65.43%
17ハース64.81%
19ベルダスコ63.51%
19シモン63.16%
20ユーズニー62.26%
20イズナー61.80%


ナダルの貯金は大きいようだ。
ジョコビッチが肉薄してきているが、まだ辛うじて1位をキープしている。
但し、来年以降の順位はわからない。
この2人にフェデラー、マレーまでが勝率80%をキープしている選手である。
5位以下との差は大きい。


生涯勝率ではデル・ポトロが5位であるが、ここではツォンガが5位になっている。
またバブリンカがここでも確実に数字を上昇させている。
錦織は70%に僅かに届いていない。
グランドスラムファイナル組の一角としてここは70%到達を目指してほしいところだ。


《グランドスラム勝利数 100勝以上》
1フェデラー307
2ジョコビッチ228
3ナダル203
4マレー176
5D・フェレール140
6ベルディフ130
7バブリンカ119
8ツォンガ108
9ロブレド106
10ハース105


歴代でも記録を作っているフェデラーがさすがに抜きん出ている。

昨年のジョコビッチに次いでナダルがが200勝を達成した。

引退したため表からは外れているが、ヒューイットは最終的に148勝となった。
気持ち、あと2勝ほしかったが残念だった。



【コート別成績】

ハードコート勝率:上位15名》 ※インドアハードは含まず
1ジョコビッチ86.53%
2フェデラー83.21%
3マレー78.67%
4ナダル78.05%
5デル・ポトロ71.62%
6ラオニッチ70.93%
7ツォンガ68.94%
8ベルディフ67.80%
9バブリンカ67.29%
10イズナー67.13%
11錦織圭67.11%
12D・フェレール65.74%
13チリッチ65.67%
14モンフィス64.38%
15ハース63.88%

 
ジョコビッチが見事な成績で1位となっている。
ハードコートでの86%は脅威の一言である。
もちろん2位のフェデラーも素晴らしい。フェデラーにはキャリアの長さがある。

マレーは3位。今回初めてナダルを上回った。
上位4人と5位以下との差は大きいが、デル・ポトロラオニッチは70%を超えている。
その他、バブリンカ、錦織、モンフィス等、2016年に活躍が目立った選手が数字と順位を上げている。


クレーコート勝率:上位15名》
1ナダル91.48%
2ジョコビッチ80.37%
3フェデラー75.89%
4D・フェレール71.95%
5錦織圭71.76%
6デル・ポトロ71.43%
7マレー70.50%
8ロブレド67.90%
9バブリンカ67.08%
10アルマグロ66.34%
11ベルディフ64.63%
12ツォンガ64.17%
13モンフィス63.58%
14ガスケ63.54%
15ベルダスコ62.46%


いつもここはコメントに困る。数字が宇宙的過ぎてその凄さに感覚が麻痺してしまっている。


今回ジョコビッチナダルがいる限り不可能と思われた80%到達を成し遂げている。
歴史的にも他にボルグレンドルしか達成していない記録であるからナダルがいなくても難しいはずなのだ。

錦織、マレーが去年に引き続き数字と順位を上げている。両者ともに70%をキープしている。
80%がレジェンド級であれば、70%も充分に素晴らしいワールドクラスの成績である。


グラスコート勝率:上位15名》
1フェデラー86.86%
2マレー85.71%
3ジョコビッチ81.18%
4ナダル77.33%
5ツォンガ70.97%
6ベルディフ69.88%
7デル・ポトロ69.39%
8ガスケ68.29%
9チリッチ67.61%
10カルロビッチ66.34%
11D・フェレール66.13%
12ラオニッチ65.12%
13ハース64.71%
14F・ロペス63.64%
15イズナー63.46%

 
フェデラーのレジェンドぶりから1位であるのはまったく問題ではないが、
2位のマレーが思いの外2位数字が高いのに驚く。
あれだけ勝ちまくったフェデラーにここまで迫るほどの勝率を上げているとは。

4強が抜きんでている様は他のどのコートに比べても著しい。
75%をキープしていたヒューイットが引退してしまったのもあって、その印象がさらに強くなっている。

メンバーはビッグサーバーが多いが、その中でフェレールの名前があるのが印象的だ。
ハースガスケもビッグサーバではないが、ネットもこなす柔軟性があるためグラス勝率が高いのも頷ける。
しかしフェレールは完全にクレー型の選手なのである。


インドアコート勝率:上位15名》
1フェデラー80.63%
2マレー78.95%
3ジョコビッチ77.44%
4デル・ポトロ70.97%
5錦織圭70.93%
6ラオニッチ70.59%
7ツォンガ69.54%
8チリッチ68.24%
9ナダル66.67%
10モンフィス66.23%
11ハース64.52%
12ガスケ63.75%
13バグダティス62.12%
14ベルディフ61.05%
15ユーズニー60.49%

2009年以降集計方法を変えた項目である。
以前はカーペットのみの集計だったため2000年以降は試合数が少なすぎて参考にならなくなっていたが
カーペットインドアハードを 集約したことでより確実なデータの収集が可能となった。


フェデラーがグラスに続き2冠を達成している。80%を上回っているただ一人の選手である。


昨年の8位から一気に4位にまで上がってきたのがデル・ポトロだ。
インドアのみならず全てのコートで高い勝率を見せ、こと勝率の比較においては4強に続く存在であることをアピールしている。


少し数字を落としてしまったが、錦織圭も相変わらず高い位置を持続させている。
ただ、ファイナルに出場するようになるとインドアでは勝率を落としやすい傾向にあるため、今後は正念場ともなろう。


4強とデル・ポトロ以外で全コートランク入りを果たしているのはベルディフ、ツォンガの2名だ。
D・フェレールが実に惜しい。インドアだけが16位(60.49%)だった。


【各種データ】

《タイブレーク勝率:上位15名》
1フェデラー64.75%
2ジョコビッチ63.80%
3マレー62.72%
4イズナー62.30%
5ラオニッチ61.60%
6ナダル60.42%
7モンフィス58.96%
8錦織圭58.82%
9ツォンガ57.78%
10デル・ポトロ55.98%
11ハース55.91%
12ロブレド55.72%
13バグダティス55.65%
14ガスケ54.83%
15ベルディフ54.67%


フェデラーの1位は変わらず。
ジョコビッチマレーが数字を上げてきているが1位キープはさすが。


2年前に衝撃の数字を引っ提げて登場したイズナーだが、少し数字を落としてしまっている。
それでも62%キープの4位というのは凄い成績だ。


同じくタイブレーク成績で強い印象を与えたラオニッチも好位置につけている。

これまでタイブレーク勝率が低いことで注目されていた選手が数字を上げてきているのも印象的だ。
特にガスケがランク入りしてきているのは凄い伸びであり驚きを禁じ得ない。
かつてタイブレーク勝率の高さで鳴らしていたバグダティスのすぐ下にいるのだ。

また、かつて実績のわりに50%を割っていて、なぜタイブレークに弱いのか不思議だった2選手、
D・フェレール(52.01%)バブリンカ(51.58%)も今では安定的に50%以上をキープできている。
特にバブリンカは、一昨年の集計では対象選手中最低の46%であったのだ。

参考までに、2016年のタイブレーク勝率のトップ3を上げておこう。
1.マレー(71.9%)
2.ジョコビッチ(71.4%)
3.トロイツキ(69.2%)

トロイツキ!!3位に集計外の選手とは。


もう一つ参考までに、2016年でタイブレークを戦った数の多い選手も上げておきたい。

1.カルロビッチ:68回(42勝26敗)
2.イズナー:64回(33勝31敗)
3.ジル・ミュラー:46回(25勝21敗)

ここでも集計外の選手が3位に!

しかし驚くところはそこではない。1位と2位だ。
因みにマレーが23勝9敗の32回であるからカルロビッチイズナーはの実に倍以上となっている。
試合数でいえば、マレーが88試合、カルロビッチが56試合、イズナーが54試合だから、
如何に上位2名がタイブレークを戦っているかがわかる。
しかもイズナーはその高い勝率でも知られているのだ。
もっとも、2016年に関してはカルロビッチのほうが勝率が高い。
数は多いけれどタイブレーク勝率は常に50%というのが特徴であったカルロビッチにしては驚くべき勝ち方である。


《5セットマッチ成績:70%以上》
名前勝利敗戦勝率
1ロブレド 17 5 77.27%
2ジョコビッチ 27 8 77.14%
3錦織圭 14 5 73.68%
4マレー 23 9 71.88%
5ベルディフ 20 8 71.43%


3年前に5セットマッチの記録を作って一躍トップに躍り出たロブレドが今回も1位をキープしている。
ロブレドはほとんど試合をしておらず、2016年は2勝6敗であったのだが2勝のうち1勝がなんと5セットマッチであった。
もちろん6敗のうち5セットマッチは含まれていないからなんと勝率が上がっているのである。


ジョコビッチも2勝0敗だったので数字を上昇少々させている。
キャリアを通じて5セットマッチに一貫して強いところを見せているのはさすがだ。


錦織は2勝1敗であったため少し数字を落としてしまっているがそれでも3位をキープしている。
絶対数が少ないのでわずかの敗戦で数字を下げてしまうのは致し方無い。


2016年で一番5セットマッチを戦ったのはマレーだ。
7試合を戦い成績は5勝2敗。この数字だと勝率を落としてしまうのも凄いところであるが、それでも4位をキープしている。


5位にはベルディフが入ってきた。
元々5セットマッチに強い選手ではあったが2016年は3勝0敗という好成績だった。

今回ナダルが68%ランクの外に出てしまった。
常に上位にいた選手なだけに残念な気分だ。

低調な記録は以下のとおり。
グルビス:4勝9敗(30.77%)
イズナー:7勝15敗(31.82%)
カルロビッチ:7勝15敗(31.82%)
ステパネク:15勝24敗(38.46%)
デル・ポトロ:6勝9敗(40.00%)

タイブレークで話題をさらっていったカルロビッチイズナーが、ここでもまあ仲のいいこと。
グルビスステパネクはともかくデル・ポトロが低いのにはいつもながら驚かされる。
もっとも、今回は2勝0敗であり、見事40%に乗せたという飛躍の年ではあったのだが。


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