【フェデラー最強説】
現役最強のテニス選手は誰か!〜ATP現役男子プロテニスデータ検証〜

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※ここで取り上げているデータはあくまでも【収集データ】で取り扱っている選手が対象です。
現役選手全てに対する集計結果でないことはご承知下さい。
他に優秀な成績を収めている選手がいる可能性があります。
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以下、データは2011/12/31時点のもの
【生涯成績】
《生涯勝率》
| 1 | ナダル | 82.34% |
| 2 | フェデラー | 81.27% |
| 3 | ジョコビッチ | 78.02% |
| 4 | マレー | 75.12% |
| 5 | ロディック | 74.94% |
| 6 | ヒューイット | 72.98% |
| 7 | ツォンガ | 68.48% |
| 8 | デル・ポトロ | 67.74% |
| 9 | ナルバンディアン | 67.68% |
| 10 | フェレーロ | 65.47% |

ナダルがフェデラーを抑えて1位になっている。
この2名の数字は抜きん出ている。

3位はジョコビッチ。80%に着実に近づいている。
また4位のマレー今回の集計でロディックを抜き去った。
時代の移り変わりを感じさせる結果だ。
しかし、それ以外での動きに乏しいのは印象的だ。
若手の伸びも相変わらず皆無だし、中堅やベテランにも変化がないというのはいかがなものか。
《生涯勝利数》
| 1 | フェデラー | 807 |
| 2 | ロディック | 589 |
| 3 | ヒューイット | 551 |
| 4 | ナダル | 541 |
| 5 | フェレーロ | 474 |
| 6 | ハース | 469 |
| 7 | ダビデンコ | 430 |
| 8 | リュビチッチ | 426 |
| 9 | ロブレド | 417 |
| 10 | D・フェレール | 412 |

フェデラーの1位は不動だ。

ロディックとヒューイットが次点であるが、
すぐそばにナダルが迫って来ている。ここの逆転は時間の問題かもしれない。
今回の集計ではジョコビッチが惜しくもランク外11位の394勝であった。
次回のランクインは間違い無いだろう。
《生涯タイトル数》
| 1 | フェデラー | 70 |
| 2 | ナダル | 46 |
| 3 | ロディック | 30 |
| 4 | ヒューイット | 28 |
| | ジョコビッチ | 28 |
| 6 | ダビデンコ | 21 |
| | マレー | 21 |
| 8 | フェレーロ | 16 |
| 9 | ハース | 12 |
| 10 | F・ゴンザレス | 11 |
| | ナルバンディアン | 11 |
| | D・フェレール | 11 |
今回はジョコビッチとマレーが数字を伸ばした。
ジョコビッチはここでもロディック、ヒューイットの歴代記録の牙城を崩しにかかっている。
【グランドスラム成績】
《グランドスラム勝率》
| 1 | ナダル | 87.73% |
| 2 | フェデラー | 87.02% |
| 3 | ジョコビッチ | 82.09% |
| 4 | マレー | 76.47% |
| 5 | ロディック | 75.30% |
| 6 | ツォンガ | 74.24% |
| 7 | ヒューイット | 73.77% |
| 8 | ナルバンディアン | 72.03% |
| 9 | フェレーロ | 70.00% |
| 10 | デル・ポトロ | 68.42% |

ナダルとフェデラーの2強は相変わらず。
今回はここにジョコビッチが80%オーバーの記録を乗せてきた。

その他ではヒューイットをかわしたツォンガに注目が集まる。
生涯成績に比べて、グランドスラムは試合数が少ないので、早期敗退などで容赦無く数字が下がっていく。
一時期隆盛を誇ったヒューイットの数字がどんどん落ちて行くのを見るのは寂しい限りだ。
《グランドスラム勝利数》
| 1 | フェデラー | 228 |
| 2 | ナダル | 143 |
| 3 | ヒューイット | 135 |
| 4 | ロディック | 125 |
| 5 | ジョコビッチ | 110 |
| 6 | フェレーロ | 98 |
| 7 | ハース | 92 |
| 8 | ナルバンディアン | 85 |
| 9 | ロブレド | 80 |
| 10 | マレー | 78 |

3強の時代に突入していると言っていいだろう。
今回の集計でナダルが2位に浮上し、ジョコビッチも一気に5位にジャンプアップした。
前回までヒューイットがナダルの上に居たというのも覚えておきたいところだが、
いかんせん2011年に1勝しかして上げてないのでは致し方ない。
また、マレーもトップ10に初めて姿を見せることになった。
【コート別成績】
《ハードコート勝率:上位10名》 ※インドアハードは含まず
| 1 | フェデラー | 83.26% |
| 2 | ジョコビッチ | 82.67% |
| 3 | ナダル | 78.47% |
| 4 | マレー | 76.56% |
| 5 | ロディック | 76.56% |
| 6 | ヒューイット | 72.75% |
| 7 | デル・ポトロ | 70.87% |
| 8 | ツォンガ | 68.70% |
| 9 | J・ブレーク | 65.46% |
| 10 | ハース | 65.25% |

フェデラーの1位は予想通り。
しかしジョコビッチが肉薄してきている。2011年の活躍を考えれば当然であろう
また今回はマレーがロディックをかわして4強が上位を独占することになった。
さり気なく下位にランクインしているブレークやハースなども注目したいのだが
実際には健闘していると言うよりも他の選手が伸びてきていないだけなのだ。
《クレーコート勝率:上位10名》
| 1 | ナダル | 92.77% |
| 2 | フェデラー | 76.53% |
| 3 | ジョコビッチ | 76.15% |
| 4 | フェレーロ | 74.11% |
| 5 | F・ゴンザレス | 71.00% |
| 6 | ロブレド | 69.52% |
| 7 | デル・ポトロ | 69.35% |
| 8 | D・フェレール | 68.90% |
| 9 | ナルバンディアン | 68.13% |
| 10 | ヒューイット | 68.09% |

ナダルが当然の1位。もはやコメントのしようがない。

ジョコビッチはフェレーロと激しい3位争いをしていたが、
さすがに今回の集計では差をつけることになった。
相変わらず勝率70%以上は5人しかいない。80%以上となるとナダルだけという結果であり
どれだけナダルが一人で勝っているのかがわかる。
今回順位を上げたのはデル・ポトロだ。
前回の10位から7位へのジャンプアップで、今後は他の集計表でも同じく健闘を見せてくれることを期待したい。

2009-10年に2年連続全仏準優勝という多大なインパクトを見せたわりにはクレー勝率が思いの外低いということで、
前回の集計で話題をさらったソデルリングだが、今回は62.32%と少し数字を伸ばしている。前回の22位から14位へのジャンプアップだ。
これでグラス勝率(60.47%)を無事上回ることとなった。
しかし相変わらずインドアに強くハードに弱いので、まだまだコルダ&カフェルニコフ現象を体現しているといって良いだろう。
(コルダ、カフェルニコフの詳細は【コート別勝率】の最下段を参照)
《グラスコート勝率:上位10名》
| 1 | フェデラー | 87.18% |
| 2 | ナダル | 82.76% |
| 3 | ロディック | 80.41% |
| 4 | マレー | 80.33% |
| 5 | ヒューイット | 78.20% |
| 6 | ジョコビッチ | 77.55% |
| 7 | ベルディフ | 72.55% |
| 8 | ツォンガ | 72.41% |
| 9 | ガスケ | 71.43% |
| 10 | ナルバンディアン | 70.27% |

フェデラーの数字はダントツ。これもコメントのしようがない。

ウィンブルドンで優勝したジョコビッチだが、これまでにそう多く勝っていなかったこともあり、
まだ他の項目のように上位を脅かすところまではいっていない。

アンチッチの引退で枠が空いたので代わりにツォンガがランク入りを果たした。
前回に引き続き、今回の集計でも唯一、上位10名全員が70%を越えているコートとなっている。
《インドアコート勝率:70%以上》
| 1 | フェデラー | 80.31% |
| 2 | マレー | 78.76% |
| 3 | ロディック | 74.14% |
| 5 | ソデルリング | 74.03% |
| 4 | ヒューイット | 73.91% |
| 6 | ナルバンディアン | 72.50% |
| 8 | ツォンガ | 71.26% |
| 7 | ジョコビッチ | 70.27% |
| 9 | モンフィス | 68.75% |
| 10 | バグダティス | 65.48% |
2009年以降集計方法を変えた項目である。
以前はカーペットのみの集計だったため2000年以降は試合数が少なすぎて参考にならなくなっていたが
カーペットとインドアハードを
集約したことでより確実なデータの収集が可能となった。

フェデラーは2011年の終盤に畳み掛けるように優勝攻勢を仕掛けたので、
意外にも当項目初の80%台を記録することとなった。
これでクレー意外全コートでの80%ということでコナーズ、ボルグ、レンドルに達したことになる。
これはこのまま是非とも維持して欲しいところだ。

2年前まで81%強を記録していたマレーはじわじわと数字を落としている。
常勝ではなくなったイメージだがそれでも2位はさすがだ。

相変わらずのインドアマスターぶりを発揮しているのがソデルリングとナルバンディアンだ。
ナルバンディアンなど、他のどの項目も伸びていないか下がっているのに、この項目だけは上がっているのだ。
通常、インドアが得意な選手は殆どがアウトドアハードも得意としているはずなのだが、
面白いことに、この両者はアウトドアハードが最も苦手なコートとなっている。
ナルバンディアン(63.64%)、ソデルリング(57.93%)。

2011年の目玉であるジョコビッチは、終盤の怪我のためにインドアではほとんど伸びを見せていない。
【各種データ】
《タイブレーク勝率:上位10名》
| 1 | フェデラー | 66.09% |
| 2 | ジョコビッチ | 64.17% |
| 3 | ロディック | 62.53% |
| 4 | ナダル | 62.05% |
| 5 | マレー | 60.53% |
| 6 | ツォンガ | 60.38% |
| 7 | ナルバンディアン | 59.30% |
| 8 | F・ゴンザレス | 59.29% |
| 9 | モンフィス | 58.54% |
| 10 | バグダティス | 58.44% |

上位3人の順位は変わらず。
一時期70%超の悪魔的なハイスコアを叩き出していたジョコビッチだが、
ここのところ集計の度にはじわじわと数字を下げてきていた。
しかし今回は大活躍があったので久々に大きな上昇がみられるかと期待したのだが、
予想に反して1%も下げてしまっている。
着実に上げてきているフェデラーとの差は離れる一方だ。
またロディックもこの項目に関してはここ数年は全く下がらない。

今回はマレーが8位から5位に順位を上げ、60%台に到達した。
一方で5位だったバグダティスは10位に落ちてしまった。
集計選手中50%に達していないのは
カルロビッチ(49.50%)、D・フェレール(49.42%)、ソデルリング(49.30%)、シモン(49.29%)、ベルダスコ(48.50%)の5選手。
ソデルリングやベルダスコなどはサーブもレシーブも良いイメージだが何故数字が伸びないのだろうか?
《5セットマッチ成績:70%以上》
| 名前 | 勝利 | 敗戦 | 勝率 |
| 1 | ナダル |
15 |
3 |
83.33% |
| 2 | ツォンガ |
7 |
2 |
77.78% |
| 3 | モンフィス |
9 |
3 |
75.00% |
| 4 | ジョコビッチ |
13 |
5 |
72.22% |
| 5 | ロブレド |
10 |
4 |
71.43% |
| 6 | マレー |
7 |
5 |
70.59% |

5セットキングはナダルということになる。
10戦以上をこなしている選手の中では歴代でもトップという見事な数字である。

無敗だったツォンガも2011年に2敗を喫して勝率100%ではなくなった。
それでも2位につけており、今後ともグランドスラムシーズンは要チェックだ。
ジョコビッチとマレーが70%を達成しているのに対して、
フェデラーは18勝15敗(54.55%)と、やや平凡な数字となっている。
もっとも一時の50%未満を切っていた頃に比べれば随分と回復したことになるのだが。
50%以上を達成している中で試合数の多い所では、
ハーバティ:19勝10敗(65.52%)
ヒューイット:30勝18敗(62.50%)
ナルバンディアン:17勝11敗(60.71%)
フェレーロ:22勝16敗(57.89%)
ハース:20勝17敗(54.05%)
F・ゴンザレス:15勝14敗(51.72%)
などの名前を上げることが出来る。
一時80%台で勝率でトップを走っていたD・フェレールは最近負けが込んでいて、
15勝9敗(62.50%)にまで落ちてしまっている。
また、ロディック:13勝16敗(44.83%)が50%に届いていないのは意外だった。
5セットの名勝負が多く、しかも勝っているイメージがあったのだが。
その他低調な記録としては、
ガスケ:5勝11敗(31.25%)、
J・ブレーク:4勝14敗(22.22%)、
カルロビッチ:3勝13敗(18.75%)、
などがある。
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