【生涯成績】

《勝率上位15名。現役はカウントせず》
名前勝利敗戦勝率
1ボルグ63113682.27%
2レンドル107224381.52%
3マッケンロー88220181.44%
*ナダル 335 77 81.31%
4コナーズ124029480.83%
*フェデラー 617 149 80.55%
5レーバー47011780.07%
6サンプラス76222277.44%
7ベッカー71321476.91%
8ビラス95129276.51%
9アガシ87027476.05%
10ローズウォール50516275.71%
*ロディック 459 148 75.62%
11ニューカム44714875.13%
*ヒューイット 486 161 75.12%
12アッシュ63921375.00%
13エドバーグ80627074.91%
*ジョコビッチ 185 68 73.12%
14ナスターゼ82631272.58%
15ビランデル57122272.01%

* 現役 2008/12/1現在
 青字の選手は1968年以降の成績。

生涯勝率80%を超えている選手はわずか5人しかいない。

《1位ボルグ:82.27%》

ボルグは、まだ全盛期ともいえる時期に引退したこともあり、
勝率が高いのもうなずける。しかし、それにしても見事な数字である。

《2位レンドル:81.52%》
《3位マッケンロー:81.44%》

 
レンドルマッケンローはさすがの数値。
1980年代前半はマッケンロー、後半はレンドルの時代といえる。
この二人、年齢が1歳しか違わないという点に注目だ。
マッケンローはより早くから活躍した選手、
レンドルはより息の長い選手だったといえるだろう。

《4位コナーズ:80.83%》

そしてここでは、4位のコナーズが一番の注目選手である。
コナーズは、ランキング1位の座から滑り降りてから実に10年にもわたって現役生活を続けていた。
それも含めてこの数値というのは素晴らしい。
もしもコナーズボルグのように全盛期に引退していたなら、
いったいどのような結果になったのだろうか?

《5位レーバー:80.07%》

レーバーはATPランキング導入以前の歴史的な選手といえる。
コナーズ以前に、始めてテニスにハードヒットの概念を持ち込んだ選手といわれ、
2度の年間グランドスラムという伝説的な偉業を成し遂げている。
1968年以降に限定された不完全な数字とはいえ、
80%を超える勝率は順当といえるのではないだろうか。


《その他》

本命と思われたサンプラス(77.44%)が意外と伸びてないのが印象的だ。
パーセントでも80に3%も足りないので、上位とはかなり差があるように感じる。
といっても6位なのだから充分凄いのだが。
ただ、サンプラスは早いラウンドで下位選手に取りこぼすことが結構あったから、
生涯成績としては順当な位置といえるのかもしれない。
サンプラスが猛威を振るった90年代は、
ランク100位の選手でもトップの選手に勝てると言われるほど、
上下の実力差が拮抗していた時代であった。

それ以下もほぼ予想にたがわぬ顔ぶれと言えるだろう。
グランドスラムの優勝回数が多く、かつ、
ランキングのトップ争いを長い期間続けていた選手がずらりと続いている。



《生涯勝利数ランキング(650以上)》
1コナーズ1240
2レンドル1072
3ビラス951
4マッケンロー882
5アガシ870
6ナスターゼ826
7エドバーグ806
8サンプラス762
9ベッカー713
10ゴットフリード678
11チャン661
 
1000勝を超えているのは2人だけだ。
500勝するのも割と大変なことなので、これはものすごい記録だといえる。
また、ランク外の選手ではローズウォールの成績が気になる。
このサイトで扱っているデータは1968年以降のものだが、
その時既にローズウォールはキャリアの半ばを過ぎていた。それでも505勝をあげている。
もしも全データが判明したら一体どこまで伸びてくるのだろうか。


《優勝回数ランキング(40以上)》
1コナーズ109
2レンドル94
3マッケンロー77
4サンプラス64
5ボルグ62
5ビラス62
7アガシ60
8ナスターゼ57
 フェデラー57
10ベッカー49
11レーバー47
12ムスター44
13エドバーグ42
 
勝利数ではトップ10に入っていないボルグが優勝数では5位タイと大健闘。
勝率が高かったことを納得させるデータだ。
10位のレーバーは、1968年以前にも多くのタイトルを獲得しているので
本来はもっと上位に位置すべき選手だ。


《現役選手》

※現役選手データの詳細は【フェデラー最強説】を参照。

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