【生涯成績】
《勝率上位20名。現役はカウントせず》| 名前 | 勝利 | 敗戦 | 勝率 | |
| 1 | ボルグ | 601 | 132 | 81.99% |
| 2 | レンドル | 1071 | 239 | 81.76% |
| 3 | コナーズ | 1244 | 279 | 81.68% |
| * | ナダル | 409 | 93 | 81.47% |
| 4 | マッケンロー | 876 | 200 | 81.41% |
| * | フェデラー | 688 | 162 | 80.94% |
| 5 | レーバー | 470 | 117 | 80.07% |
| 6 | サンプラス | 762 | 222 | 77.44% |
| 7 | ベッカー | 713 | 214 | 76.91% |
| 8 | ビラス | 923 | 284 | 76.47% |
| 9 | アガシ | 870 | 274 | 76.05% |
| * | ロディック | 516 | 164 | 75.88% |
| 10 | ローズウォール | 505 | 162 | 75.71% |
| * | ジョコビッチ | 267 | 88 | 75.21% |
| 11 | ニューカム | 447 | 148 | 75.13% |
| 12 | アッシュ | 639 | 213 | 75.00% |
| 13 | エドバーグ | 806 | 270 | 74.91% |
| 14 | ケント・カールソン | 160 | 54 | 74.77% |
| * | マレー | 227 | 77 | 74.67% |
| * | ヒューイット | 524 | 183 | 74.12% |
| 15 | ナスターゼ | 753 | 288 | 72.33% |
| 16 | オランテス | 647 | 248 | 72.29% |
| 17 | ビランデル | 571 | 222 | 72.01% |
| 18 | クレルク | 375 | 148 | 71.70% |
| 19 | スタン・スミス | 648 | 266 | 70.90% |
| 20 | トム・オッカー | 521 | 217 | 70.60% |
生涯勝率80%を超えている選手はわずか5人しかいない。
《1位ボルグ:81.99%》
ボルグは、まだ全盛期ともいえる時期に引退したこともあり、
勝率が高いのもうなずける。しかし、それにしても見事な数字である。
《2位レンドル:81.76%》
《4位マッケンロー:81.41%》
レンドル、マッケンロー共にさすがの数値。
1980年代前半はマッケンロー、後半はレンドルの時代といえる。
この二人、年齢が1歳しか違わないという点に注目だ。
マッケンローはより早くから活躍した選手、
レンドルはより息の長い選手だったといえるだろう。
《3位コナーズ:81.68%》

そしてここでは、3位のコナーズが一番の注目選手である。
コナーズは、ランキング1位の座から滑り降りてから実に10年にもわたって現役生活を続けていた。
それも含めてこの数値というのは素晴らしい。
もしもコナーズがボルグのように全盛期に引退していたなら、
いったいどのような結果になったのだろうか?
《5位レーバー:80.07%》
レーバーはATPランキング導入以前から活躍している歴史的な選手といえる。
コナーズ以前に、始めてテニスにハードヒットの概念を持ち込んだ選手といわれ、
2度の年間グランドスラムという伝説的な偉業を成し遂げている。
1968年以降に限定された不完全な数字とはいえ、80%を超える勝率は見事といえる。
しかもこの時レーバーは既に30歳を超えていた。
もしも全キャリア成績が明るみに出たとしたらとんでもない数字になることであろう。
《その他》
本命と思われたサンプラス(77.44%)が意外と伸びてないのが印象的だ。
パーセントでも80に3%も足りないので、上位とはかなり差があるように感じる。
とはいっても6位なのだから充分凄いのだが。
サンプラスは早いラウンドで下位選手に取りこぼすことが結構あったから、
生涯成績としては順当な位置といえるのかもしれない。
サンプラスが猛威を振るった90年代は、
ランク100位の選手でもトップの選手に勝てると言われるほど、
上下の実力差が拮抗していた時代であった。
それ以下もほぼ予想にたがわぬ顔ぶれと言えるだろう。
グランドスラムの優勝回数が多く、かつ、
ランキングのトップ争いを長い期間続けていた選手がずらりと続いている。
例外は14位に入っているケント・カールソンという選手。
トップ10経験者ではあるが、大きな大会での勝利はなく、試合数も他の選手と比べて非常に少ない。
総勝利数は僅かに「160」だが、このうち実に「154」がクレーコートという、
完全なクレー職人として異質のキャリアを築き上げた選手であった。
18位にランクインしているクレルクも、カールソンほど極端ではないものの、
同じ系統のクレー職人であったといえる。
《現役》
現役勝率No.1はナダルだ。
立派な成績だが、前回の集計でボルグを抜き去り、歴代トップに躍り出ていた事を考えれば
大きく順位を下げてしまったイメージのほうが強くなってしまう。
今年はクレーシーズン以降に巻き返しなるか注目される。
2位のフェデラーは相変わらず安定感がある。
フェデラーほどキャリアが重なると勝率の大きな上昇というのは見込めないのだが、
それでも今回の集計ではじわじわと上げてきているのだから恐れ入る。
一時の危機説でこれからは数字を下げるのではないかとも予測されていただけに、驚異の復活劇と言えるだろう。
他にはジョコビッチが2%近くもの上昇を見せ、ランクもジャンプアップしている。
遂に75%選手(他の錚々たる面々!)の仲間入りだ。
その他詳細は【フェデラー最強説】を参照のこと。
| 1 | コナーズ | 1244 |
| 2 | レンドル | 1071 |
| 3 | ビラス | 923 |
| 4 | マッケンロー | 876 |
| 5 | アガシ | 870 |
| 6 | エドバーグ | 806 |
| 7 | サンプラス | 762 |
| 8 | ナスターゼ | 753 |
| 9 | ベッカー | 713 |
| 10 | フェデラー | 688 |
| 11 | ゴットフリード | 677 |
| 12 | チャン | 662 |
| 13 | スタン・スミス | 648 |
| 14 | オランテス | 647 |
| 15 | アッシュ | 639 |
| 16 | ムスター | 622 |
| 17 | カフェルニコフ | 609 |
| 18 | ボルグ | 601 |
| 1 | コナーズ | 109 |
| 2 | レンドル | 94 |
| 3 | マッケンロー | 77 |
| 4 | サンプラス | 64 |
| 5 | ボルグ | 62 |
| ビラス | 62 | |
| フェデラー | 62 | |
| 8 | アガシ | 60 |
| 9 | ナスターゼ | 57 |
| 10 | ベッカー | 49 |
| 11 | レーバー | 47 |
| 12 | ムスター | 44 |
| 13 | エドバーグ | 42 |
| 14 | ナダル | 36 |
| 15 | スタン・スミス | 35 |
| 16 | チャン | 34 |
| 17 | アッシュ | 33 |
| オランテス | 33 | |
| ビランデル | 33 | |
| 20 | ニューカム | 31 |
| トム・オッカー | 31 |
《現役選手》
※現役選手データの詳細は【フェデラー最強説】を参照。
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